食品生理学研究室

Food and Physiological Sciences

平成28年度卒業生「日高汐里さん、金井友里恵さん」の研究成果が神経科学の国際的専門誌"Neurosclence Research"に掲載されました!

投稿日:2019年08月29日

In vivoにおいて、関連痛などの疼痛伝達に重要な役割を果たす三叉神経脊髄路核の広作動域ニューロンの興奮性がレスベラトロールの静脈内投与により濃度依存性・可逆的に抑制されることを明らかとした。これらの成果は α-リポ酸が、臨床の場において、新たな静脈内鎮静・鎮痛薬として急性疼痛を緩和できる可能性を示唆された。

食品生理学研究室ニュースVol.14_Hidaka and Kanai.pdf



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