


研究内容
鳥類は、派手な求愛や抱卵・育雛など、私達が興味ひかれる面白い行動や性質を示します。本研究室では、鳥類の特徴的な行動を可能にする生体内の分子機構を解明しようと研究に取り組んでいます。 また、日本で家禽化された鳥類とその野生原種の比較を通して、家禽化のプロセスを遺伝子レベルで解明しようと研究を進めています。

歌う小鳥
抱卵する雄キンカチョウ
先生からひと言
私たちは動物のコミュニケーションを遺伝子から行動レベルまで研究し、それらの知見を動物の生産や保護に役立てようとしています。
こちらもご覧ください:
ウズラの家禽化からひも解く音声シグナルの複雑化
夢ナビ 大学で極める学問発見サイト
小鳥の家禽系統と野生系統の違いにオキシトシンが関与?
麻布出る杭 研究者の知恵の輪
鳥の歌から紐解く恋のメカニズム
公益財団法人テルモ生命科学振興財団 「これから研究の話をしよう」