


TOPICS
研究内容
衛生学研究室では、様々な環境要因によって傷つけれたDNAの損傷修復応答の基本的な仕組みとエピゲノム情報の再構築によるDNA損傷修復反応の制御機構の研究を行っています。さらに、これらの破綻によって発症する疾患である染色体不安定性症候群や老化の亢進、さらに近年増加している不妊症について注目して、その病態の解明と治療への応用を目指しています。

核内修復蛋白質

精巣内修復蛋白質
先生からひと言
本研究室では、衛生・公衆衛生学 I. II、 臨床検査総論 I. II、検査管理総論、臨床検査総論実習、衛生・公衆衛生学実習の授業、実習を行なっています。“病気とはどのようなものなのか”、“正常との違いはなにか”など疾患とその成り立ちを理解することによって、より確かな臨床検査の知識と技能を身につけられる様に研究と教育の両面から取り組んでいます。