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研究内容
人間も動物もお互いに幸せなより良い共生関係を実現していく 動物の「行動」を評価することで、言葉を話さない彼らのことを客観的に理解し、動物行動学や動物福祉学の基礎知識に基づき、動物の適正な飼養管理について探求しています。具体的には、私たちに身近な動物である、産業(畜産)動物、愛護(伴侶)動物、展示(動物園)動物、野生動物を対象に、動物とそれにかかわる人間の両者にとってより良い共生関係の実現をめざし教育研究しています。
鶏の福祉を考慮した放牧管理の研究も行っています。
先生からひと言
動物も痛みや苦しみを感じ、また喜びも感じることができます。彼らの痛みや苦しみを極力減らして、喜びや快適さを増やす、そのような環境を提供したいですね。