気候変動の緩和・適応プラットフォームの構築
Priority Measure Project
TOPICS
研究内容
人間活動に由来する温室効果ガスの増加は気温上昇を引き起こし、豪雨や干ばつなどの災害増加の一因となるほか、生態系、農業、地域社会、健康などへの様々なリスクが増大すると予測されています。温暖化予測の結果を活用し、データサイエンスの手法を用いて様々な分野での影響評価や、リスクに対する適応・緩和策を考えます。2020年4月から始まったこの研究プログラムでは、学科教員が参加する勉強会を定期的に開催し、今後、各教員の研究とも連携していきます。
先生からひと言
気候変動の影響は、私たちの生活や社会の様々な分野に影響を及ぼします。地球温暖化は世界の国々が協力して対策を取る必要がある一方で、それぞれの地域で抱える問題や最適な対策は異なります。地球の大きな自然の中で生きていることを感じつつ、様々なデータを使いながら具体的な問題解決を目指して、一緒にチャレンジしませんか?