食品生理学研究室

Food and Physiological Sciences

平成31年度(2017年)卒業生「平田鴻之介君」と 令和5年度(2019年)卒業生「西木悠人君」と「後藤良輔君」と 「稲垣幹人君」の研究成果が国際的神経科学専門誌 "Neuroscience Research"に掲載されました!!!

投稿日:2024年06月13日

これまでに赤ワインの成分で知られるレスベラトロールの抑制効果は内因性疼痛抑制系の中のオピオイド受容体を介して開口反射を抑制される可能性が示唆されておりましたが、詳細なメカニズムは不明でした。今回我々は、侵害受容性開口反射を用いて「レスベラトロール」が、三叉神経脊髄路核内の5HT3受容体の活性化を介するGABA作動性抑制ニューロンを介して疼痛緩和効果を発揮することを解明し、補完代替医療に応用できる可能性を指摘致しました。

食品生理学研究室ニュースVol.19_Hirata et al.pdf



      キーワードで研究室を検索!


       学科・関連施設から検索!

獣医学科

獣医保健看護学科

動物応用科学科

臨床検査技術学科

食品生命科学科

環境科学科

附属関連施設

寄附講座

重点施策事業