食品生理学研究室

Food and Physiological Sciences

平成28年度卒業生「池田杏樹さん、室木亜香里さん、鈴木千恵さん」の研究成果が神経科学の専門誌"Brain Research Bulletin"に掲載されました!

投稿日:2019年12月02日

DHAから生合成される"レゾルビンD1"の微量投与により痛覚過敏発現に重要な役割を果たす"疼痛伝達ニューロンの興奮性の増大が、顕著に抑制されることを明らかとした。本研究の成果はDHAおよびその代謝産物が臨床の場において非ステロイド性鎮痛薬(NSAIDs)に変わる新たな副作用のない炎症性疼痛治療薬となる可能性と代替医療に貢献することを示唆している!

食品生理学研究室ニュースVol.16_Ikeda, Muroki and Suzuki.pdf



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