食品生理学研究室
Food and Physiological Sciences
当研究室所属の大学院生が「第40回日本神経科学大会」で研究発表しました!
投稿日:2017年08月01日
7月20日から23日まで千葉県・幕張メッセで開催された「第40回日本神経科学大会」において、当研究室所属の大学院2年の竹鼻志織さんがポスター発表をしました。
発表テーマは「Acute intravenous administration of dietary constituent theanine suppresses noxious neuronal transmission of trigeminal spinal nucleus caudalis in rats」です。
(株)FANCL社の機能性表示食品「腰ラックス」や緑茶などに含まれる食品成分であるテアニンが、痛みの伝達に関わる侵害受容性ニューロンの興奮を抑えることで疼痛(腰痛を含む)の治療に関わり、補完代替医療に貢献する可能性を明らかにしました。
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