


食品生理学研究室
Food and Physiological Sciences
食品生理学研究室 平成28年度卒業生 「國場祥太君」の研究成果が神経科学の国際的専門誌"Neuroscience Research"に掲載されました!!!
投稿日:2017年06月12日
食品生理学研究室 平成28年度卒業生 「國場祥太君」の研究成果が神経科学の国際的専門誌"Neuroscience Research"に掲載されました!!!
赤ワインの成分で知られるレスベラトロールによる疼痛抑制効果の一部は内因性疼痛抑制系:オピオイド受容体を介して生じることが、in vivoの条件下において侵害受容性開口反射を用いた実験により判明しました。したがって、食品成分であるレスベラトロールはオピオイド受容体を介する鎮痛の補助する可能性が示唆され、癌性疼痛に使用されるモルヒネの副作用を軽減する薬物として補完代替医療の分野に貢献することが期待されます。
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