


食品生理学研究室
Food and Physiological Sciences
竹鼻志織さん(食品生理学研究室)の研究成果が神経科学の国際誌に掲載されました
投稿日:2015年12月04日
本学 生命・環境科学部 食品生命科学科4年 竹鼻志織さん(食品生理学研究室)の研究内容(卒論)が、Brain Research Bulletin 120 (2016) 117-122に掲載されました。
論文内容はオープンアクセス形式で掲載されており、PubMedを介してどなたでも自由にダウンロード可能です。興味のある方は、どうぞ御覧ください。
著者らは、動物実験により関連痛の発現に関わる疼痛伝達ニューロンの興奮性がin vivoにおいてレスベラトロール(赤ワインの成分)により濃度依存性・可逆的に抑制されることを明らかとしました。この発見によりレスベラトロールが新たな鎮痛薬となり代替医療に貢献する可能性が示唆されます。
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