食品安全科学研究室

Food Safety Sciences

【終了】今年もカビ叢調査を行います。

投稿日:2018年06月26日

文部科学省の研究助成事業のひとつである「私立大学研究ブランディング事業」に、本学の事業計画が選定されています。

そして、本事業の中で遂行される公募研究に小西教授が研究代表者を務める課題「ペット飼育による室内カビ叢がヒト免疫系に及ぼす影響に関する基礎的研究」が採用されています。

その研究を進めるにあたりお部屋のカビ叢調査にご協力いただける方を募集しております。

H30-branding.JPG ( ↑ ご協力者募集のちらしです。)


本プロジェクトは生命・環境科学部 食品生命科学科 食品安全科学研究室の小西良子教授が研究代表を務め、ペット(犬)を室内で飼育している家庭と飼育していない家庭とで室内のカビ叢(カビの種類や量)がどのように異なるか、またペット(犬)飼育下のカビ叢がヒトのアレルギー抵抗性にどのように影響するかを明らかにすることを目的としております。

ご家庭の「室内カビ叢調査」にご協力いただける方はのご連絡をお待ちしております。
詳細は下記の通りです。
どうぞよろしくお願いいたします。


【対象家庭】

 ・築1年~10年の戸建てに1年以上お住まいの方

 ・成人二人以上がお住まいのご家庭(お子様がいらしても可)

 ・20代~50代の同居ご家族が1名以上いらっしゃる方

時期:平成30年10月上旬~平成30年12月下旬を予定しています。

結果:ご希望に応じて約5ヶ月後にカビ叢の調査結果を手紙等でお知らせしいたします。

謝礼:調査後に1,000円のクオカードを進呈いたします。

(募集戸数:10戸)

調査時には、調査員(2名)がご自宅に伺い、愛犬とともに過ごされているお部屋の空気およびハウスダストのサンプリング、愛犬体表面に付着している菌の綿棒での採取、ご自宅の温湿度の測定をさせていただきます。また、測定の間に、ご自宅の建物の状況、住まい方、健康状態に関する簡単な質問票をお渡しいたしますので、お答えいただけますようお願いいたします。

※ 普段生活されている環境を測定させていただきますので、特別なご準備は必要ございません。所要時間は1時間程度です。

また、比較のためペットを飼っていないご家庭につきましても同様の室内カビ叢調査にご協力いただける方を募集しております。

ご興味がお有りの方は、下記連絡先までメールまたはお電話でお問い合わせいただけますようお願い申し上げます。この際に、調査内容の詳細をご説明し、ご質問を承ります。その上で、調査参加の可否をご回答ください。

6. 問い合わせ先

 麻布大学 生命・環境科学部 小林 直樹

電話番号: 042-754-7111(内線2434)

e-mail: n-kobayashi@azabu-u.ac.jp

※お電話でのお問い合わせは、平日9:00~17:00の間にご連絡ください。

以上です。ご協力をお願い申し上げます。

「カビ叢調査協力のお願い」のちらしはこちら

※ お知り合いの方にもお知らせいただければ幸いです。その際には、上記のちらしをお見せ下さい。



      キーワードで研究室を検索!


       学科・関連施設から検索!

獣医学科

獣医保健看護学科

動物応用科学科

臨床検査技術学科

食品生命科学科

環境科学科

附属関連施設

寄附講座

重点施策事業