食品安全科学研究室

Food Safety Sciences
食品安全科学研究室
 
所属
担当教員

教授 小西 良子
講師 小林 直樹

場所
生命・環境科学部棟 4階 408, 409号室
研究キーワード

研究内容

食品には、生命維持のための栄養素などの「ベネフィット」がある反面、食中毒菌やカビ毒生産菌など食品を汚染する危害物質も多く存在します。危害物質がどの程度健康被害を起こすかという確率を「リスク」といいます。このリスクを科学的に研究する「リスクアセスメント手法」を学ぶとともに、ベネフィットとのバランスを考慮して最善の選択をする学問(「レギュラトリーサイエンス」)を学んでいきます。

 
カビは色とりどりで実はきれい!?
カビは色とりどりで実はきれい!?
食品に汚染しているカビを分離しているところ
食品に汚染しているカビを分離しているところ
 
LEDを用い特定波長の光を当ててカビを育てます
LEDを用い特定波長の光を当ててカビを育てます

先生からひと言

食品安全科学研究室は、平成27年4月に新しく設立された研究室で、食品の安全を科学的に証明することを研究テーマにしています。カビおよびカビ毒に関するテーマをメインに、学生と共に精力的に研究を進めています。

研究室活動

様々なテーマで、「分析機器などを用いた化学的解析」、「遺伝子レベルでの解析」、またその両方を用いて研究を進めています。
個々の研究テーマは、是非こちらをご覧ください。

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研究対象として食品中の危害物質を広く扱い、特に真菌(カビ)とそれが産生するカビ毒は、この研究室の大きなテーマとなっており、今後リスク評価が必要な真菌とその産生カビ毒を対象に、輸入品、国産品農作物を用いた実態調査やリスクアセスメントに必要な科学的データーを提供しています。

また、他大学や国立機関、地方衛生研究所との共同研究を活発に行っており、新規のカビ毒の探索、自然毒の解析、新規食中毒原因物質(ヒラメ等の寄生虫)、ジビエに含まれる微生物学的危害物質に関する研究、アレルギー物質の制御、ノロウイルスに関する研究、魚介毒や食品添加物の分析法開発なども行っています。



研究室のニュース

tate
小西教授が学会賞を受賞!!
2017年秋、「平成29年度 日本食品衛生学会賞」を受賞しました。

詳しくはこちらの記事もしくはこちらをどうぞ。

K_konishiae
小西先生の名前が学名に!!
自分の名前が生物の名前に付欠るという夢を先生がかなえました。
その名も「クドア コニシアエ」

詳しくはこちらの記事をご覧ください。






【お願い】カビ叢調査に協力していただける方を募集しています。

文部科学省 私立大学研究ブランディング事業 『動物共生科学の創生による、ヒト健康社会の実現』 (地球共生系「One Health」)の学内研究プロジェクトに採用されている「ペット飼育による室内カビ叢がヒト免疫系に及ぼす影響に関する基礎的研究」へのご協力者を募集しています。

本プロジェクトにおきまして、ご家庭の「室内カビ叢調査」にご協力いただける方を募集しております。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。




研究室メンバー (2018年度)

大学院博士課程後期 2名
大学院博士課程前期 1名
学部4年生 14名
学部3年生 16名

業績一覧

教授 小西 良子
講師 小林 直樹




現在の研究紹介

 ・フモニシンB1の毒性評価
 ・黄変米毒の毒性評価
 ・乳酸菌によるアフラトキシンM1デトックス効果に関する研究
 ・ヒメマキムシから分離されたカビの毒素産生性の解析
 ・カビ毒産生菌の好感度検出法の開発
 ・カビアレルゲンの特定
 ・Aspergillus section Versicolores のSTC産生能獲得のメカニズム
 ・食毒種を含むイッポンシメジ属の分類学的研究
 ・二枚貝の安全性確保に関する研究
 ・狂犬病ウイルスGたんぱく質の機能解析
 ・鹿肉中のO157およびSarcocystisの検出

※ 厚生労働省 厚生労働科学研究費補助金食品の安全確保推進研究事業に採用されています。

「国際的に問題となる食品中のかび毒の安全性確保に関する研究」

文部科学省 私立大学研究ブランディング事業 『動物共生科学の創生による、ヒト健康社会の実現』 (地球共生系「One Health」)の学内研究プロジェクトに採用されています。

「ペット飼育による室内カビ叢がヒト免疫系に及ぼす影響に関する基礎的研究」






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