栄養学研究室
Nutrition
日本ペット栄養学会に論文が受理されました。
投稿日:2020年06月24日
「原料由来のフード中Caの増加がネコの糞尿のカルシウムならびにシュウ酸濃度に及ぼす影響の解明」が日本ペット栄養学会の学会誌に受理されました。この論文では、フード中のCa含量を高くすると糞へのCaとシュウ酸の排せつ量は高くなる一方で、尿への排せつ量には影響しないことを示しました。シュウ酸Ca尿石症に対応するためのフードの開発を目指した基礎的な研究という位置づけです。この研究は、ペットライン株式会社様との共同研究であり、日本ペット栄養学会の研究奨励金の助成を受けて実施しました。
最新TOPICS
アーカイブ