栄養学研究室

Nutrition

栄養学研究室 2019年10月と11月の学会発表

投稿日:2019年11月20日

2019年10月6日、日本アミノ酸学会第13回学術大会@岩手大学において、「日本国内で飼育されている肥育豚のリジン要求量 ―30年を経ての比較―」を教授の勝俣がポスター発表しました。これは日本農産工業(株)畜産技術センターとの共同研究であり、「知」の集積と活用の場による研究モデル事業「アミノ酸の代謝制御性アミノ酸シグナルを利用した高品質食肉開発事業」の助成を受けて実施したものです。

2019年10月12日、日本時間生物学会第26回学術大会@金沢市文化ホールのシンポジウム「時間生物学研究の産業応用」において、「ブタの時間栄養学ことはじめ」という演題で教授の勝俣が話題提供しました。この話題提供は、農水省農食事業課題番号25006A と科研費18K05956の研究成果に関わるものです。

2019年11月15日、関東畜産学会第74回学術大会@筑波大学において、動物応用科学科4年生の井出深が「子豚の小腸のアミノ酸トランスポーターmRNA発現量と血漿遊離アミノ酸濃度の日内変動」、同4年生の高橋隼大が「子豚の小腸における膜消化酵素活性および時計遺伝子のmRNA発現量の日内変動」をポスター発表しました。高橋隼大の発表は学生優秀発表賞を受賞しました。これらの発表は科研費18K05956の助成を受けて実施した研究の成果です。



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