動物資源育種学研究室

Animal Genetics and Breeding

【論文掲載】野生由来ウズラ系統の形態学的および内分泌学的特徴の解析

投稿日:2026年01月19日

2025年3月まで在籍していた濱崎菫さん(当時大学院生)と戸張准教授が野生由来ウズラ系統の形態と内分泌の特徴を明らかにしました!
帯広畜産大学の後藤達彦先生が、十勝で捕獲した野生のオスウズラと家禽メスウズラを自然交配して作出した
野生由来の遺伝情報を50%持つ系統(W50)、75%持つ系統(W75)と家禽系統(Dom)のオスを比較しました。
体の特徴やホルモン量を比べたところ、W75は体重が軽く脚が短いことに加え,生殖に関わるテストステロンと代謝に関わるサイロキシンの濃度が低い傾向にありました。
これらの結果は、野生由来の遺伝子が雄ウズラの体つきやホルモンの特徴に強く影響することを示唆しています。
本研究は、帯広畜産大学と日本獣医生命科学大学との共同研究です。野生由来系統のウズラはMTA締結の上、麻布大学にも導入しています。
これから、野生由来系統のウズラの鳴き声が家禽ウズラとどう違うのかを調べる予定です。楽しみです。
                                                                              
                                                                             

この研究成果は以下ののホームページにも掲載されています。
                                                  
                                                  
論文情報は以下のとおりです。
Tobari, Y., Hamasaki, S., Shiraishi, J. I., Nyirimana, P., & Goto, T. (2025).
Research Note: Morphological and hormonal characterization of wild-derived Japanese quail (Coturnix japonica) strains.
                                                                        
Graphical abstract.jpg野生由来のウズラ系統.jpg
W50の雛.jpg



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