教職課程研究室
Teacher Training Course
日本環境教育学会誌『環境教育』に評論が掲載されました
投稿日:2017年05月08日
日本環境教育学会の学会誌『環境教育』(通巻64、Vol.26、No.3、pp.33-38、2017)に、評論「「主体的・対話的で深い学び」を実現する環境教育―理科教育の視点から―」が掲載されました。
目次は以下の通りです。拙い考察で恐縮ですが、よろしければ、ご一読ください。
Ⅰ 環境教育と理科教育の関連
Ⅱ 小学校学習指導要領案における記述
Ⅲ 中学校学習指導要領案における記述
Ⅳ 様々な概説書や事例集
Ⅴ 「主体的な学び」について
1 外面的より内面的な主体性に注目を
2 観察・実験の重要性と落とし穴
3 教師の指導や介入は変わらず重要
Ⅵ 「対話的な学び」について
1 対話の視点が主体性を生む
2 科学のもつ対話的側面
3 科学内での対話と科学外との対話
Ⅶ 「深い学び」について
1 理科教育と環境教育の目標にまで関わる学び
2 「生き方」を問い直す学び
Ⅷ 体系的カリキュラムに位置付ける必要性
注
引用文献
本文はこちら:https://doi.org/10.5647/jsoee.26.3_33
(教職課程研究室・講師・福井智紀)