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研究内容
家畜化をあきらめた動物もたくさんいる中で、牛や豚といった産業動物は、人類との1万年近い関係を経て、犬や猫と共に最も身近で多くの恵みを与えてくれる動物になりました。私たちの研究室では、牛や豚の持つ優れた潜在能力を十分に引き出し、健康な動物の生産を通して人と環境を豊かにするための研究を行っています。
主な研究課題は、
1)牛の臨床獣医学
2)反芻動物の代謝生理と泌乳メカニズム
3)豚の運動器疾患
4)豚の衛生管理と生産獣医療
などです。教員は動物病院の産業動物診療部に所属し、研究室学生と共に牛や豚の診療も行っています。
![2019年3月第125回日本畜産学会(麻布大学)](https://lab-navi.azabu-u.ac.jp/vv-13/files/onda_cap1.jpg)
2019年3月第125回日本畜産学会(麻布大学)
![子豚の飼養管理(豚舎)](https://lab-navi.azabu-u.ac.jp/vv-13/files/FAIM_1.png)
子豚の飼養管理(豚舎)
先生からひと言
人の暮らしには身体の糧と心の糧の両方が必要です。産業動物内科学研究室では、身体の糧を提供してくれる牛と豚の臨床獣医学教育と研究を通して、社会に貢献できる使命感に満ちた獣医師・研究者の育成を目指しています。そのためにはまず、自分の力で考え、調べ、解決することが出来るように、強い基礎能力を身につけます。また、飼い主さまとのコミュニケーション、仲間との協調性なども重要なことから、明るくおおらかな人材に育つように指導をしています。
![PB081292.JPG](https://lab-navi.azabu-u.ac.jp/vv-13/files/PB081292.JPG_3.jpg)